ネクタイカテゴリの一覧
タイの柄
ドット dot
見ての通りの水玉模様。大きさもさまざまで、ドットが小さいほどフォーマル感が増す。直径約1?2ミリのものをピンドットという。
ペイズリー paisley
松かさがモチーフである、インドの伝統的な柄。派手な柄なので、ドレスアップしたときのアクセントづけに使われる。
レジメンタルストライプ regimental stripe
レジメンタルカラー(連合旗)の色を抜き出した斜めのストライプ。英国では公の場で、自分が所属する団体を示す柄とされる。
小紋 space allover
同じ形の細かい模様が生地一面に規則的に配列されたパターン。ネイビーの小紋は最もクラシックなネクタイで幅広く使える。
ソリッド solid
サテンのように全く模様が入らないものもあるが、斜めや水平、格子の織り模様が入るのが通常。シーンを選ばないマルチタイプ。
チェック check
タータンチェックやギンガムチェック、マドラスチェックなど、色の数やパターンの間隔などにより、いくつものタイプがある。
ダブルノット
ダブルノット double knot

シングルよりもやや結び目が大きいので、ワイドカラーが最適。
生地が薄めのタイを活用すれば、締め上がりを短くできる。
1:太いほうの剣先を上に、細いほうの剣先を下にしてクロスさせる。太いほうをやや長めにとっておくと良い。
2:太いほうの剣先を細いほうの剣先に2回巻きつける。1回目を強めに巻きつけておくと、まとまりやすい。
3:太いほうの剣先を、首にできたV字の間を後ろ側から前に通す。そして2回目に巻きつけた下をくぐらせよう。
4:結び目のボリュームに注意を払いながら、太いほうの剣先を下に引きながら形を整える。
5:結び目を持ちながら衿の間へ。縦長でややボリュームのあるノットがこれで完成。
シングルノット
シングルノット single knot

もっとも多く使われる結び方で、大きすぎなく適度なサイズのノットが作れる。
レギュラーカラーのシャツに合わせると良い。
1:太いほうの剣先を上に、細いほうの剣先を下にしてクロスさせる。太いほうを長めにとっておくと良い。
2:太いほうの剣先を、細いほうの剣先に1周巻きつける。
3:太いほうの剣先を、後ろ側から首にできたV字の間に通す。
4:ノット部分を持ちながら、太いほうの剣先を下に引いてノットの形を引き締める。
5:ノットをきれいに形成し、できあがったら細いほうの剣先をひっぱりながら衿の間に入れれば完成。
セミウィンザーノット
セミウィンザーノット semi windsor knot

正三角形のボリュームある結び目が作れるので、ホリゾンタルカラーなどにマッチする。
エレガントに演出するならこれ。
1:太いほうの剣先を上に、細いほうの剣先を下にしてクロスさせる。太いほうを長めに取っておくと良い。
2:太いほうの剣先を、首にできたV字の一方に1周きつめに巻きつける。こうしておけば形が安定する。
3:横に1周巻きつける。この部分がノットの表になるので細心の注意を。
4:Vの間を後ろから通し、さらに巻きつけた間に通してノットを完成させる。
5:形を整えたら細いほうの剣先を引いて衿の間に入れる。微調整して形を整えれば出来上がり。
ネクタイの保管方法&ケア
ネクタイは復元力が高いアイテムで、自然に風合いを取り戻そうとする性質がある。
保管方法さえ間違えなければ、特別なケアをしなくてもある程度しわを伸ばしてくれる。
注意すべき点は、使用後は少し外気にさらして乾かすことや、一度使ったタイは
最低でも3日は休ませることが大原則。
ネクタイを休ませるためにもローテーションの心がけを。
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洋服ダンスや専用ハンガーなどの太めのバーを使い、重ねずにかけておく。針金ハンガーや曲がったバーだと、不均等なバランスになるので注意。
2つ折りにして、くるくる巻いて保管するのが基本。収納スペースも小さくまとまるし、取り出しやすいので一石二鳥。力は加えず軽く丸める程度で。
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生地表面が摩擦で毛羽立ってきたら、糸切りバサミでカットしよう。1度毛羽立つと元には戻らないので、気づいたときにはこまめな手入れを。
全体的によれが目立ってきたら、大剣の裏部分にあるループ(たるみ糸)を少し引っ張る。そしてふんわりとスチームをあててあげる。
ネクタイの基礎知識

A:ライニング
芯地のこと。両先端部を覗くネクタイの内側に仕込まれている。
全体のシルエットを保護する、重要なポイントとなる。
B:ディンプル
日本語では「えくぼ」を意味する。ネクタイの結び目に作られたくぼみのことで、
2つくぼみをつけるとダブルディンプルという。
C:小剣
英語では「チップ」ともいい、タイの細い先端部分を指す。結ぶ際に
わざと大剣から小剣が覗くようにずらすテクニックもある。
D:大剣
英語では「エプロン」ともいい、タイの広い方の先端部分を指す。
形を整えるためのたるみ糸が、裏側につけられることが多い。
E:ノット
タイの結び目のこと。シャツの衿やスーツのラベル、身長とネクタイの
バランスによって結び方を使い分けるのが上級者のテクニック。
ワイドウイドス
幅タイの一種で、大剣の一番広い部分が10cm以上のものを指す。一般的な幅のものはレギュラー、またはダービータイと呼ぶ。
ナローウイドス
ワイドウイドスに対し、大剣の幅が4?6mmの狭いものを指す。ストール感覚で簡単に取り入れられるので、アクセントに最適。
角タイ
幅タイのバリエーションで、剣先の先端が二等辺三角形ではなく、水平にカットされた結び下げスタイル。ほとんどがニット製。
タイ・シェーブ
大剣から中接に至るシェイプの形状もさまざま。上はストレート、下が大きくくびれのあるボトル、その中間のセミボトルなどが代表的な形状とされる。

変形タイ
一般的なタイに比べて型が違う異種。図はアスコットタイだが、他にリボンタイ、ループタイなど、多種多様に展開される。