【名称】カルロバルベラ
【通称】バルベラ
【国】 イタリア
Carlo Barbera 社の創設者はその名の通り、Carlo Barberaである。
Carlo Barbera社のトレードマークは、仕事に対する愛情と
献身、高い目標、そしてプロとしての信頼性である。
それには品質が全てに優先する条件であり、その実現のためには、
原毛の繊度、糸番手、織り組織の完全なバランスと、それを仕上げる
Finishing技術が必要である。
そこでまずCarlo Barbera社は、原毛の繊度において、『Superior』と呼ばれる、
細さ16/18ミクロンのオーストラリア原産の羊毛と、中国あるいはモンゴル原産の
高級で軽いカシミヤを使用することを決めた。
また、最高級のウール原毛を計画的に手に入れるために、オーストラリアの
ウールオークションに出向き、十分に吟味した後、最高値で買い付けをしている。
次に番手であるが、オーストラリア、中国、モンゴルで買い付けられた原毛は
Carlo Barbera社が出資している、イタリア国内のハイレベルな紡績工場へ
持ち込まれ、繊細、且つ注意深く糸に紡いでいる。
糸が精製された後は、糸の緊張を解かすためにCarlo Barbera社内の
地下倉庫で寝かされる。この地下倉庫は岩を切り出して作られており、
地下にはStronna川の水が引かれ、1年中気温17℃、湿度75%という、
糸が本来の特性を取り戻すのに最高の環境となっている。
長年の経験と知識によって、現在の企業秘密といえるFinishing技術を
生み出した。染色時、色というものは少しの違いで全く違った色に染め上がる上、
其の工程の際、繊維に傷をつけることがありえる。
しかし、Carlo Barbera社では独自の技術知識と細心の注意により、
90番手、100番手、120番手といった細い繊維のものを、傷つけずに
染め上げることに成功した。この様な背景から、超高品質であうことは言うまでも無い。
其の品質の高さは、オーストラリア高級ウール生産者協会のメンバーに
認定され続けていることや、製品にオーストラリア高級メリノウール(Austrarian
Superfine Merino)のマークを付けることが許可されていることからも伺えるだろう。
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