メーカーカテゴリの一覧
C.CLAYTON(チャールズ・クレイトン)
【名称】チャールズ・クレイトン
【国】イギリス
チャールズ・クレイトンは、最高品質の天然素材を使用した織物を
メイン製品とする生地メーカー(プライベートカンパニー)です。
特に上質ウールでは、スーパー200'Sまでのグレードを生産しており、
100%カシミヤ、シルク、サマーキッドモヘア、その他高品質の素材を
使った織物を得意としています。
現在業界で最も評価され人気を得ている"光沢仕上げ"もその弛まぬ
努力の結果生まれたものです。
メンズ、レディス共にスーツ、ジャケット、パンツ用のコレクションを、
年に2回春/夏、秋/冬向けに発表、その他要望に応じて特別な
顧客向けに限定デザインを生産しています。
メイン顧客は格式のあるファッションハウス、スタイリスト、
洋服メーカー、小売店、テーラー等です。
《主な顧客》
アルマーニ、プラダ、ブリオーニ、グッチ、イブ・サンローラン、
ルイ・ヴィトン、ヴェルサーチ等世界的に有名なブランドから多く
引き合いがあり、C.CLAYTONの生地コレクションは業界で高い
評価を得ています。
それは、C.CLAYTONがそれぞれブランドイメージに合った特別な
生地デザインを供給する能力を有しているからです。
その高いデザイン性に基づいて作られるコレクションは日本マーケットに
最新で最も魅力的なトレンドを提供しています。
FINTES(フィンテス)
【名称】フィンテス
【国】 イタリア
1930年代に来たイタリアのミラノの北西にある、ビエラというヨーロッパ有数の
毛織物産地の一つである地域で創業しました。
その後1973年に世界的に有名な紡績会社であるフィラーティ・ドラゴ社の
グループの一員になり、糸を作る紡績工場から生地まで生産する
数少ない総合紡績毛織物会社となりました。
FINTESというブランド名は、"Finissagio Tessuto"という
イタリア語(生地の仕上げ)という意味から名付けられました。
現在世界中から優れた原毛を輸入し、スーパー120'sはもちろん
スーパー150'Sや180'sそして210'Sまでのハイクオリティーな
生地にこだわりをもって織り上げています。
【2008SSSUPER130'Sナノテクノロジーコレクション】
FINTES社では最新の商品開発において、ナノテクノロジー技術を応用し、
抗UV、抗菌、防赤外線、対火素材の研究に力を注いでまいりました。
その結果、このナノテクノロジーを利用し、ナノスケール(10億分の1m)の
超極小分子である特殊撥水成分が、生地の繊維の中に染め込み、
生地の自然な見た目と感触を損なわずに、長く撥水、防泥効果がある服地の
仕上げを可能としました。水より小さい粒子である蒸気(スチーム)は生地の
繊維の間を通し、アイロン掛けも可能にさせています。
JOHN FOSTER(ジョンフォスター)
1819年からJOHN FOSTERはBRADFORD郊外、海抜1100フィートにある
QUEENSBURYのBLACK DYKE MILLSにてFINE WORSTED AND
MOHAIRの生地を創ってきました。
この地域はイギリスの繊維製造業で知られています。
創設者であるJOHN FORSTER氏はBRADFORDやその周辺地区で、
糸や地元で織られた生地を買ったりする取引を始め、やがてすべてを
集める機会を得て、機械を設置するため為、初期のBLACK DYKE
MILLSの建設を始めました。1834年までには500台もの機会をもち、
1851年までにはBLACK DYKE MILLSはその地域の中心になり、
GREAT EXHIBITIONにおいてJOHN FOSTER氏はモヘア生地などで
一等を、糸では金メダルをもらいました。
今日でもJOHN FOSTERは細番手梳毛生地やモヘア生地を創っており、
品質には世界的には評価を得ています。
世界の一流アパレルメーカーにおいて、JOHN FOSTERの生地が使われています。
"MADE IN ENGLAND BY JOHN FOSTER"
このラベルは文字通りの意味と、運に任せるのではない製造者により
支えられてきた最上質のモヘア、ウーステッド、ウールの生地の品質証明でもあります。
1世紀半以上にもわたって上質な生地を生産してきたことは世界中で有名です。
全ての生地は最上の生産過程を用いてWEST YORKSHIRE 内で創られ、
アパレルメーカーやテーラーのどちらにも好ましく、魅力的な生地を創るべく、
JOHN FOSTER 自身であらゆる生産段階を注意深く管理しています。
VITARE BARBERRIS CANONICO(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)
【名称】ヴィターレ・バルベリス・カノニコ
【通称】カノニコ
【国】 イタリア
CANONICO社は1963年に設立された、分業制の発達したビエラ地方では
突出した規模を誇る大手一貫紡です。
日本やドイツの最先端の紡績機械・織機を使い、糸原料・色柄を
集約することにより高品質でありながらもコストパォーマンスに
優れた商品を世界に向けて発進し世界各国のバイヤーから
高い評価を得ているメーカーです。
売上比率はイタリア国内約25%、残り75%は輸出されています。
主要輸出国として、ドイツ・USA・フランス・香港・日本となっています。
イタリア国内ではインコゼニアのメイン仕入先となっており
Super100'sの無地などは毎シーズン定番で使用されています。
その他に、カナーリ・コルネリアーニなどクラシコイタリアを追求している
高級アパレルメーカーに愛用されています。
またドイツでは、ヒューゴボス、USAではポロラルフローレン、ヒッキー
フリーマン、ポールスチュアートなど、イギリスではダックス、バーバリー、
アクアスキュータムなど、日本でもおなじみのビックブランドに使用されています。
一方、日本では従来は百貨店アパレル(オンワード樫山・三陽商会など)を
中心に展開していましたが、ここにきてSPA型小売店(ビームス・シップス・
ユナイテッドアローズ・トゥモローランドなど)の取扱いが大幅に伸びており、
ヤングアダルト層をターゲットにしたクラシコ系スーツに頻繁に取り上げられるように
なっています。
現在旬のテキスタイルメーカーです。
Carlo Barbera(カルロバルベラ)
【名称】カルロバルベラ
【通称】バルベラ
【国】 イタリア
Carlo Barbera 社の創設者はその名の通り、Carlo Barberaである。
Carlo Barbera社のトレードマークは、仕事に対する愛情と
献身、高い目標、そしてプロとしての信頼性である。
それには品質が全てに優先する条件であり、その実現のためには、
原毛の繊度、糸番手、織り組織の完全なバランスと、それを仕上げる
Finishing技術が必要である。
そこでまずCarlo Barbera社は、原毛の繊度において、『Superior』と呼ばれる、
細さ16/18ミクロンのオーストラリア原産の羊毛と、中国あるいはモンゴル原産の
高級で軽いカシミヤを使用することを決めた。
また、最高級のウール原毛を計画的に手に入れるために、オーストラリアの
ウールオークションに出向き、十分に吟味した後、最高値で買い付けをしている。
次に番手であるが、オーストラリア、中国、モンゴルで買い付けられた原毛は
Carlo Barbera社が出資している、イタリア国内のハイレベルな紡績工場へ
持ち込まれ、繊細、且つ注意深く糸に紡いでいる。
糸が精製された後は、糸の緊張を解かすためにCarlo Barbera社内の
地下倉庫で寝かされる。この地下倉庫は岩を切り出して作られており、
地下にはStronna川の水が引かれ、1年中気温17℃、湿度75%という、
糸が本来の特性を取り戻すのに最高の環境となっている。
長年の経験と知識によって、現在の企業秘密といえるFinishing技術を
生み出した。染色時、色というものは少しの違いで全く違った色に染め上がる上、
其の工程の際、繊維に傷をつけることがありえる。
しかし、Carlo Barbera社では独自の技術知識と細心の注意により、
90番手、100番手、120番手といった細い繊維のものを、傷つけずに
染め上げることに成功した。この様な背景から、超高品質であうことは言うまでも無い。
其の品質の高さは、オーストラリア高級ウール生産者協会のメンバーに
認定され続けていることや、製品にオーストラリア高級メリノウール(Austrarian
Superfine Merino)のマークを付けることが許可されていることからも伺えるだろう。
CHESTER BARRIE(チェスター・バリー)
【名称】チェスター・バリー
【愛称】着るロールスロイス
【国】 イギリス
【羊毛】ニュージーランドメリノ
アメリカ人である故サイモン・アッカーマンにより、創設された
チェスター・バリーはブリティッシュ・トラディッショナルの名門として
世界にその名を馳せています。
創設者アッカーマンが最初に工場を設けた場所が、イギリス中部の
Cheshire(チェシャー)で、そこの県庁所在地Chesterの名をとって
Chester Barrieの社名にしました。
1935年イングランド中部のクリューを創業の地に選んだチェスター・バリーは
徐々に顧客を広げ、1949年にはロールスロイスの工場敷地の一部に
新工場を建設しました。
今日、チェスター・バリーが「着るロールスロイス」として称えられるのも、
不思議な由縁があります。
今日、チェスター・バリーのスーツと<ロールスロイス>の車とは、
製品の優秀さを語るとき、必ずといっていいほど並び称されるまでになっています。
これが世界でもトップレベルにあることの証といえるでしょう。
少しの妥協をも許さないというモノ造りの姿勢は「イギリス最高の仕立屋」という
呼び名が物語っています。
頑固さではどの国の人にも負けないイギリス紳士たち選ばれ、磨かれてきたのが
チェスター・バリーなのです。
「最高の素材を使って最高水準の服を作る」という創設者、
サイモン・アッカーマンの哲学が今日でも揺らぐことはありません。
GUABELLO(グアベロ)
【名称】 グアベロ
【通称】 ガーベロ
【国】 イタリア
グアベロ社は1815年にイタリアのビエラに設立され、今日では
イタリア有数の繊維企業であるマルゾットグループの基礎企業として、
原材料の徹底した吟味と更なる品質の追及を、伝統的な経験による
技術と先進の工業テクノロジーを融合した手法にて行っております。
未来的な先進技術による繊維は、あらゆる工程で熟練した人間手によって
操作され、常に修正やコントロールされながら移動されています。
例えば、グアベロでは仕様どおりに糸をセットして一気に織るのではなく、
生産途中で確認しながら1cmずつ織りすすめていきます。
この様な生産ポリシーによりグアベロ社はサキソニーや梳毛フランネルの
主力優良メーカーとしての世界的な評判を得ることが出来たのです。
カシミヤやsuper100's、 120's、 150's、そして
180'sにて創られる有名な「ロイヤルフランネル"ROYAL FLANNEL"」
はモングランドの自社工場内で"旧式"の繊維器に2回通されます。
この繊維器が"ROYAL"と称されるフランネルを生み出します。
"最上"の原料を選ぶこと、このグアベロ社の基本理念は常に"最良"のものを
選ぶというバイヤーのスピリットと共通するのです。
近年グアベロ社はトップクラスの14ミクロンの原毛、さらに13.5ミクロンの
原毛を独占輸入しました。これはカシミヤよりも細い原毛です。
グアベロ社のみが持ちえた世紀をわたる経験によってこの原毛を
150番手双糸に紡績することを成功させたのです。
グアベロ社内の若くクリエイティブな技術者は情報をもって新品質に
開発に取り組んでおり、そのクオリティヴィティはお客様からの品質開発の
リクエストに対しても、試作品の作成や再提案などで迅速に対応いたします。
特に、イタリア国内に於いてはクラシコイタリアの至宝とされている、
キートン、ブリオーニとは、原料・品質開発の段階から取り組み、長期にわたり良き
コラボレーションの関係にあります。
BOWER ROEBUCK(バゥワローバック)
【名称】バゥワローバック
【通称】ローバック
【国】 イギリス
【SCABAL group】
BOWER ROWBUCK社は英国ハダースフィールド市に位置する会社で、
最上級のカシミヤ、その他高級混紡紳士服地及びジャケット地の専業メーカーです。
デザイン及び品質に対する強力な自身を持って、近年芸術的な生産技術を
伴う設備を含め一大投資を完了しました。
この投資により、会社が有名になった特殊な品質の開発及び将来の
発展伊対する確固たる基礎を構築しました。
BOWER ROEBUCK社は、純粋のスーパー120's及び150's
の品質を創出最初のメーカーであり、世界中にその品質が認識されています。
その顧客は多岐にわたり有名なクチュールハウスや一流既製服メーカーである
キートン、ベルベスト、ブリオーニ、その他マーチャント等と取引をしています。
J&J MINNIS(ジェイ&ジェイミニス)
【名称】ジェイ&ジェイミニス
【国】 イギリス
1874年にJames Egbert Minnisが設立しました。
初期の商売は10年間ロンドンのWARWICK STREETにて
従事していましたが、GLASSHOUSE STREETの大きな場所に
移転すると同時に、John Minnisとパートナーシップを結ぶことにより、
J&J MINNNIS 社の確立に至りました。
1901年までには、ロンドンの"Savile Row(サビルロー)"は
紳士服にとって世界で最も名声ある街としての地位を確かなものにしていました。
1902年の初めJ&J MINNISは"Savile Row16番地"
に移転し64年に渡る繁栄の時代を経てきたのです。
1906年にロシア人役員を迎えることにより、ロシア帝国の王室との
取引を拡大しました。
特に貴族のテーラーとしてこの取引は1917年の革命まで繁栄を極めました。
1919年頃までには、其の名声が豪著な生地そしてデザインの
素晴らしさゆえ、日本市場にまで及ぶに至りました。
J&J MINNISはロンドンの服地商として始めて日本市場にサビルローの
服地を紹介したと言われています。
1969年の合併を経て、ROYAL WARRANTを受け継ぐことになりました。
これはQUEEN ELIZABETH ? そしてQUEEN MOTHER に
よるもので、この証は1930年代より王室に対して服地を
納入してきた事にたいして授けられたものです。
今日でも、J&J MINNISはSavile Rowにて、そのワールドワイドな
知名度そして高級服地の究極の供給者としての立場を維持し続けています。
DORMEUIL(ドーメル)
【名称】ドーメル
【国】 イギリス
ドーメル者は1842年にフランスの一青年ジュールス・ドーメルが
英国から毛織物を輸入してフランス国内で販売することから始まり、
現在80ヶ国に輸出をするワールドワイドな世界有数の
ウールンマーチャントで、その知名度と信頼感は絶対的なものがあります。
英国の大小幾多の毛織物商が集まっていたロンドンの
ゴールデンスクエアーにドーメルの本社がありましたが、現在その
歴史的な外観を保存したまま、内部を完璧に建替え一新し、その名も
ドーメルハウスとしてサッチャー元英国首相を迎えてオープニング
セレモニーを行った後、地下1階地上6階全てをソニーエンターテイメント社と
ソニーピクチャー社に賃貸しています。
今ドーメル社はパリ郊外に本社機能を集中させ、企画デザインニングから
コンピューター管理された輸出入業務、原反・製品・製品・付属品などの
倉庫管理・船積み業務など全てを行っています。
ドーメルはスーパーブリオ、スポーツテックス、トニックなどの高級素材で
多くのテーラー業界で好評を博して来ましたが、アマデウス、ロイヤル
オプティマ、アトラス、ブリティッシュエレガンスなどの英伊のスーパー100's?
120'sのハイグレードレンジを提供することによりアパレル業界にも
随分取り上げられています。
パシミナ(PASHMINA)素材を使用した超高級品もトップテーラー・
有名百貨店にて販売取扱いされています。
現在ドーメル社は、ドミニク・ドーメル社長を中心に有能なスタッフで
運営され、高品質のドーメルコレクションの提供に邁進しています。
(2000年現在)